以前 顔に出来たシミは1回で取れる事を説明したのですが
残念ながら肝斑（しみ）はレーザーでは取れないです。Σ（・□・；）
肝斑と言われるシミと診断された人はレーザーでは取れないですが
目立たない位かなり薄くはなりますので安心して下さい(*^^)v
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肝斑 (シミ) とは
●薄い褐色で、目の下の頬骨に沿って左右対称にできるのが特徴です。
シミの形は円形ではなくもやっと広がっている
(ぼんやりと逆三角形、寝そべった三日月の様な形が多い)
●稀におでこの両サイドのも左右対称に見られる事もあります。
(一度美容外科、YouTube などで肝斑の人の画像見て下さいね〜)
肝斑の原因
原因はほとんど解明されていないですが ・・・Σ(ﾟДﾟ)
●妊娠やピルなどによって誘発されたり悪化したりもします。
高齢者にはあまり見られないため、
女性ホルモンが関与していると考えられます。
●例えば生理中に濃くなり生理が終わると薄くなったりします。
●その他の原因（クリニックで気付いた事）
几帳面な人、顔の皮膚が薄く、綺麗好きの人で
顔をゴシゴシ擦って洗っている人などに肝斑はよく見られます。
※洗いすぎて肌が悲鳴をあげている事が多いので優しく洗う様に
心がけると少しは薄くなりますよ～
●閉経近くになるとほってても薄くなります。
普通 閉経まで待てないですよね～
もっともっと 綺麗になりたい20代、30代、40代 50代 ・・・
女性は何歳になっても綺麗でいたいとが思ってる
日本人女性は口に出さないで
心の中で悩んでる人が多いのも事実
肝斑の治療
トラネキサム酸（トランサミン）+ビタミンC1000㎎の
組み合わせの内服薬が一番
何故なら皮膚の比較的深いところに色素が堆積している
シミには血液で運ばれる美白剤つまり内服薬が効果高いです。
（シミだけじゃなく全身美白としても有効）
※活性酵素を抑えるのは水溶性ならビタミンC 脂溶性ならビタミンEです。
これをベースにトラネキサム酸（トランサミン）などをプラスします。
※しみの内服薬だけではゆっくりペースの治療ですが
これを併用しながら肝斑を早く治す治療がありますよー
（この方法はまた次回説明しまーす）
※しみの内服薬（トランサミン+ビタミンC1000㎎）は病院、
クリニックで処方されているのでほとんどの人には使えますが
妊娠中の人はやめて下さいね〜
注意・・・薬には副作用があるので自分に服用出来るか必ず聞いて下さい。
ぷち情報
トラネキサム（トランサミン）はもともと
止血剤や慢性鼻炎の消炎剤ですが
慢性鼻炎患者さんのシミが治った事から
シミ治療の内服薬としても使われるようになり、
肝斑には良く効くことがわかりました
<ナース美奈子より一言>
経験年数が少ないお医者さんは肝斑と普通のシミの見分けが出来ない
お医者さんがいます。！(◎_◎;)
普通のシミと思ってレーザーを当てると真っ暗になり
前よりかなり濃くなります（；＿；）
他でレーザー当てられて濃くなりましたと来られる方がいました。
「このシミを見て何で肝斑がわからないのだ」と腹が立つ事があります。
一番タチの悪いのは肝斑とわかっててレーザーで試してみましょう
と言う医者(*｀へ´*)
普通のシミはレーザーを当てると3から4日でシミの部分が黒くなって
綺麗に剥がれます(*^◯^*)
代謝の悪い人高齢の人は剥がれるのに1週間かかる人もいますが
必ず剥がれます(*^◯^*)
剥がれた皮膚はピンク色でとっても綺麗で
そのまま日焼け止めのケアをしてたら普通の皮膚の色になってきます。
肝斑は剥がれて一瞬ピンク色になるが数日のうちに前にあった肝斑より
かなり濃くなります。(´；ω；`)ｳｩｩ
美奈子の友達も肝斑だからレーザーは当てない方が良いと言ったのに
自分で肝斑では無いと思いたかった見たい（気持ちは解るが）
経験の浅い医者の所にレーザー当てに行って以前より濃くなって
真っ黒になって泣いてた（；＿；）
シミを気にして取りに来てるのに今より濃くなるなんて最悪(*｀へ´*)
※肝斑と呼ばれるシミと普通のシミが混在している場合
綺麗になる治療 まだまだありますので安心して下さい(^▽^)/
しみの内服薬
↑病院によってトランサミンの他リカバリンなどが処方されます。
（効果は一緒ですので安心してください♪）
最後まで読んで頂いてありがとうございました(#^.^#)
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