究極の美肌・美白と言えばオバジ ゼオスキンヘルスは有名ですが、
最近、芸能人やモデルに人気急上昇中のガウディスキン!
医療用スキンケアプログラムなのに、A反応(赤み、カサカサ、かゆみ)も無く
美肌になるとSNSで話題になっています。
ガウディスキンを取り扱いを始める美容クリニックも多くなってきました。
ガウディスキンとはどういうスキンケアなのか。
ゼオスキンとガウディスキンどちらが効果があるのか?
ゼオスキンとガウディスキンの違いは何なのか?価格など解説しています。
これから、試される方は是非参考にして下さい。
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ガウディスキンとは?
ガウディスキンとは日本人の肌質を重視したビタミンAシステム基礎化粧品です。
ビタミンAシステム基礎化粧品と言えば、ゼオスキンやエンビロンが有名です。
海外製品には、高濃度ビタミンA外用製剤を数多く使用しています。
そのため効果も非常に高いのですが
欧米人が欧米人のために考えた製品ですので、
日本人の肌質とは角質の厚さ、真皮の厚さ、バリア機能、
アレルギー率などの違いもあり、
皮膚そのものの違いから日本人の肌に起こる合併症を防ぐことができませんでした。
欧米人と日本人の肌の違いから、
それらの製品を長期に安全に使用できる方は、日本人ではかなり少ないので
日本人の肌質にあった、安全に毎日最大限の効果を出しながら
「使い続けられるビタミンA化粧品」を兵庫県のみずぐち形成外科クリニック の
水口先生が開発されたスキンケアブランドです。
ガウディスキンの名称に込められた思い
GAUDISKINという名称は、物語「下町ロケット」の中で、
子供たちの未来を開く心臓弁を開発する
「ガウディ計画」にちなんでつけられました。
どこにも負けない精神と情熱にあふれた技術力で物作りを極める
精神に思いを重ねたことから名付けられました。
妥協を排した物作りを心掛け、日本のトップクラスの研究所・工場で
最高ランクの品質管理のもと高品質に製造されています。
ガウディスキンはこのような方におすすめです
- シミが増えてきた
- ソバカスが気になる
- 肝斑が濃くなった
- ニキビ・ニキビ跡が気になる
- 目元の小ジワが気になる
- 肌質を改善したい
- 乾燥肌や敏感肌を改善させたい
- 毛穴が目立ってきた
- 肌の衰えをなくして弾力のある肌に改善したい
- くすみが目立ち、老け顔に見られる
- 化粧のりが悪く綺麗な肌になりたい
- 艶のある肌に憧れる
- 乾燥肌や敏感肌を改善させたい
- ファンデーションで隠さなくてよい肌になりたい
- ゼオスキンのかわむけが気になる
- なるべくダウンタイムのない化粧品を使いたい
ガウディスキンのラインナップ
①インナーモイストTAローション
価格:¥6,000(税抜)
天然保湿因子「人型セラミド」の複数の型を十分に浸透させることにより
高保湿が得られる化粧水です。
トラネキサム酸も十分量配合されていて、メラニンコントロールや様々な炎症を抑えます。
美白&炎症を抑える効果があるのは素晴らしいです。
トレチノインや高濃度レチノール外用時に併用すると、
ビタミンA反応も抑えられます。
インナーモイストTAローション(化粧水)は肌がしっとりし
辛いダウンタイムが起こりにくいです。
②デュアルレチノプラス(ビタミンA)
価格:¥7,800(税抜)
肌質改善(しわ、ハリ、艶、滑らかさ、乾燥肌など)の攻めをする
ピュアレチノールと、守りのパルミチン酸レチノールの2種が同時に配合され、
高濃度に配合されていながらも、海外製レチノール製品よりも
ビタミンA反応が少なくなるように日本人向けに設計してあります。
浸透システムや質感なども日本人に合わせて作られており、
一生使用して頂けることを前提に開発されたレチノール美容液です。
肌にハリ艶を出し若々しく保ちたいならレチノールは、
絶対に普段のお手入れに取り入れてください。
1回使用量を調節することで多くの方に対応できるようにした製品です。
使用量を調節できるので肌の弱い方は少なめから始めて下さい。
③HQクリア(ハイドロキノン4%)
価格:¥9,000(税抜)
トレチノイン・ハイドロキノン療法などの強い治療時にも、
高い効果を出しながらも安全に使用できるように設計されています。
界面活性剤の量と質を最適にしたことで、
海外製ハイドロキノン製品使用時に約3割で起こる
赤み、痒み、熱感、乾燥感、落屑などはほとんど起こりません。
4%ハイドロキノン製剤 ハイドロキノンは高い美白力を持ちます。
ハイドロキノンを、日本人が全顔に使ってもなるべくマイルドに使えるように、
考えて作られたのがHQクリアです。
ハイドロキノンが使えない敏感肌の方でも使える製品です。
※極度の敏感肌の中にはハイドロキノンアレルギーの出る方もいますので
注意が必要です。
トレチノインを併用する場合も、アレルギーを誘発するような成分を極力抜いてあり、
効果を上げるためのグリコール酸も日本人の肌に合わせた最適な濃度で配合されています。
また1回塗布量を海外製品の7割に設定し、塗布量が不必要に過量になりません。
④敏感肌用洗顔料 スムースクレンズ 200ml
価格:¥5,200円(税抜)
肝斑やくすみなどの皮膚トラブルは、過度な摩擦が原因の一つです。
この洗顔料はこすることができない設計になっているのが特徴です。
多くの洗顔料が洗浄力が強い分、皮膚に必要な皮脂まで落としすぎてしまうものが多く、
つっぱりが強く残ることがあります。この洗顔料は必要な潤いは残すため、
しっとり滑らかな洗いあがりです。
※ガウディスキンの購入には、医師の診察が必要です。
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レチノールとは
レチノールの効果
①ターンオーバー(肌の生まれ変わり)の促進
②コラーゲンの生成を促進
③紫外線ダメージの軽減
レチノールはビタミンAの別名で、つまりビタミンの一種です。
レチノールを皮膚に塗ることでそのような表皮の角層の細胞分裂を促進することにより
表皮を分厚くし、角質層をコンパクトにする効果があります。
また、それにより肌細胞の生まれ変わりも早くなることにより
皮膚のシミの原因であるメラニンという色素が古い肌細胞とともになくなっていきます。
また、これは良いことでもあり悪いことでもありますが、
皮膚の角質層が薄くなることで肌の薬の効きが良くなり、
さらに角栓が取れることでニキビが良くなることもあります。
副作用として
特に使用し始めに起きやすく、皮膚が赤くなったり、
ポロポロと剥がれてしまうことがあります。
これはレチノールを使い続けていくうちに改善していくことが多いです。
またそれが原因で皮膚に色素沈着してしまうこともあります。
これはハイドロキノンを一緒に使うことで予防できます。
レチノールにはいくつか種類があることに注意してください。
ピュア(生)レチノール・酢酸レチノール・パルミチン酸レチノールなどがあります。
また、レチノールと形に似た、親戚のようなものである
レチノイドにはトレチノイン、アリトレチノイン、イソトレチノインなどがあり、
さらに最近は形は似ていないが同じような作用を示す物質も含まれています。
トレチノインとレチノールの違い
市販の化粧品にはレチノールとして含まれ販売されていますが
レチノールはクリニックで販売されているトレチノインの100分の1程度
しかないです。
トレチノインはレチノールの100倍効果があり
レチノイン酸やビタミンA誘導体と呼ばれることもあります。
ビタミンA外用薬はアンチエイジングに欠かせない。
老化は日々進行していきます。
ビタミンA外用薬が皮膚の光老化(しみ、くすみ、小じわ、たるみ)の
治療・スキンケアで重要な成分であることは殆どの方が周知されてきています。
また、光老化のみでなくニキビ・茶色いニキビ跡にも効果の高い成分です。
ガウディスキンとゼオスキンの違い
ガウディスキンは
<日本人の肌に合わせた4%ハイドロキノン>
●界面活性剤の量を極力されています。
●あえてグリコール酸を1%に抑えられています。
界面活性剤の量を極力少なくすることで、ゼオスキンをはじめとする欧米人用に
開発された海外製ハイドロキノン製剤を使用する際、約2~3割の方に見られる
赤み、かゆみ、熱感、乾燥、落屑、丘疹などは殆ど起こらなくなっています。
また、塗布時の白浮きも無いようにしています。
特にトレチノイン併用下でアレルギーを誘発するような成分は極力抜いています。
<レチノールについて>
●濃度は低めでも効果は申し分なし。
レチノールには、全体的な肌質改善(ハリツヤ、小じわ、毛穴、透明感)が期待できますが、
皮むけや赤みが出る事もあり、通常はその方にあった濃度の製品を見つける必要があります。
ガウディスキンの「デュアルレチノプラス」はゼオスキンのARナイトペアなどに
比べると濃度は落としております(0.57%)が日本人の肌には
十分高濃度でしっかり効果があります。
効果を出す攻めの「ピュアレチノール」、肌を守る「パルミチン酸レチノール」の
2つの性質の違うレチノールで構成されており、
ビタミンA反応(赤み、カサカサ、かゆみ)が起りづらいギリギリの高濃度に設定されています。
オバジ ゼオスキンヘルスは
ゼオスキンの治療プログラム セラピューティックプログラムでは、
処方医薬品であるトレチノインを併用します。
短期間で結果の出るレーザーに匹敵する劇的な美肌再生治療です。
オバジゼオスキンについては下記に詳しく解説しています。
※オバジ ゼオスキンの美白効果って本当にあるの?美容ナースが解説
ナース美奈子のまとめ
究極の美肌・美白再生治療で有名なゼオスキンヘルスを
日本人が日本人の肌質にあった商品として開発され
一生使い続けられるビタミンA化粧品がガウディスキンです。
「日本人向けに開発された製品」なので、
ビタミンA化粧品にありがちな、
赤み、皮むけなどが起こりにくいです。
肌が弱く、敏感肌、乾燥肌の方は
ビタミンA化粧品を使うと、A反応(赤み、カサカサ、かゆみ) が
とても強く出てしまい、ダウンタイム が気になって使えなかった方や
仕事的にダウンタイムがNGな方にはガウディスキンがおすすめです。
ゼオスキンヘルスのセラピューティックによる治療で、
どうしても、トレチノインやハイドロキノン(ミラミンやミラミックス配合)で
赤みが出てしまう方やA反応がかなり強く出てしまう方がいます。
ゼオスキンがどうしても肌に合わず、使用を継続しできない方は、
ガウディスキンのHQクリア(ハイドロキノン4%)に変更すれば、治療が継続できます。
ガウディスキンはマイルドなスキンケアプログラムです。
普通肌の方でゼオスキンを使用していた方には、
ガウディスキンは物足りなさがあります。
肌質に問題が無い方はゼオスキンヘルスが良いと思います。
自分に合ったスキンケアを選んで、究極の美肌・美白を手に入れて下さい。
最後まで読んで頂きありがとうございました(#^^#)
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