若い人に多い、下まつげのすぐ下の涙袋はぷくっと張りがあり、
可愛いいと人気が出て、涙袋を作る人も増えています。
一方10代、20代でも涙袋より下の部分(目袋)に膨らみがある人もいます。
若い年代に見られる目の下の膨らみは骨格や、遺伝の原因があり、
10代でも出てくることがあります。
殆どの方は年齢を重ねるごとに、今までなかったものが突然膨らんできたり、
目の下に出来るシワと共に2段、3段に脂肪が出てくることもあり、
その影が目の下のクマに見えたり、たるみに見えたりもします。
目の下に膨らみがあるだけで、実年齢より5歳~10歳老けて見えたり、
不健康に見られたりして、良いことがありません。
目の下の膨らみは脂肪によるものが殆どです。
膨らみが気になる方は誰にもバレずに膨らみを取る方法など
自分の膨らみの状態などを見ながらどの方法が当てはまるのか、
美容外科に行く前に是非参考にしてください(#^^#)
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目の下の膨らみは何故起こるのか?
一番多い原因としては、
眼球を支えるじん帯や眼輪筋(がんりんきん)が加齢によって
顔全体の表情筋が衰えると眼球が下がり、
目の周りの脂肪が眼球の重さによって圧迫されてしまいます。
この脂肪が多いほど脂肪が突出してしまい、目の下のふくらみが目立ってしまいます。
この脂肪を眼窩脂肪と言います。
眼窩脂肪は人によって量が違います。眼窩脂肪の量や、
飛び出しやすい骨格の形成は遺伝的要素で変わってくるので、
生まれつき目の下のふくらみができやすい人と、出来にくい人がいます。
脂肪により目の下の膨らみがある芸能人
岸部一徳さん、 北大路欣也さん、津川雅彦さんは、脂肪により目の下の膨らみが大きく
目立っている芸能人としては有名です。
この頃テレビを見ていると加齢とともに、目の下の膨らみが目立ってきたのが
芸人の宮迫さん、タレントの はしのえみさんなどがいます。
若い時には無かったものが、40代くらいになると徐々に膨らみが出てきます。
目の下の膨らみが出てくるとたるみやシワが目立ち
一気に老け顔になってしまいます。
脂肪が原因で目の下が膨らむと何をしても消えません。
加齢と共に目の下に飛び出てきた脂肪は脂肪を取る以外方法は無いです(◎_◎;)
脂肪以外での目の下のたるみなどは
を参考にしてください(#^^#)
美容外科で目の下の膨らみを取る方法
●下眼瞼脱脂(経結膜脱脂)
下眼瞼脱脂(経結膜脱脂)とは、下まぶたの裏側の結膜を切開し
下まぶたに溜まった脂肪を取り除く方法
誰にもバレずに出来る方法です。
下まぶたの裏側の結膜(あっかんべーしたときに見える赤い結膜)
を切開するので傷跡は残らないし、見た目は全くわからない状態です。
(切開と書いてしまえば怖いと思いますが数ミリ程度切る程度です(*^^)v)
※この方法が可能な方は皮膚にタルミやシワが無い人。
個人差はありますが、目の下の膨らみだけで判断すると、
膨らみを取るのは早ければ早いほど良いです。
皮膚に張りがある状態なので仕上がりも凄く自然できれいです。
今までの悩みは解消され、一気に若返ります。
ダウンタイム:1~2週間
※個人差はありますが、腫れや内出血が出る場合があります。
術後腫れが少ない状態でも2~3日位たってから腫れる人もいます。
完成までに3ヵ月程度かかります。
◎クリニックによっては、高出力レーザ―や低出力レーザーを用いて裏側の結膜に
切らずに穴をあけてするところもあります。
●下眼瞼脱脂(表側から行う場合)
加齢により、皮膚のハリがなくなり皮膚が余ってシワになっている状態や
目の下の皮膚がたるんでいる状態の人に表面から行うことが多いです。
まぶたの表側から行う場合は、下まつ毛の生え際の下を切開し、
眼窩脂肪を取り除き、余った皮膚を切除し縫合します。
傷跡が見える位置に残りますが、ほとんどわからない程度に薄くなります。
化粧をしたり眼鏡をかけている状態であれば、完全に隠すことが可能といえます。
ダウンタイム:2週間~1ヵ月
※施術1週間後の抜糸までは、糸が見えている状態。
抜糸後もテープで3日間は固定することが多い。
個人差もありますが腫れや内出血があります。
腫れは3~4日程度長い人で1週間程かかります。
内出血は1週間~10日間ほどで消えていきます。
切開部分が大きければ大きいほど腫れも内出血の期間も長くなると思って下さい。
完成までに3か月はかかります。
●ハムラ法 (眼窩脂肪のふくらみと頬上部の凹み)
脂肪を取るのではなく、ふくらんでいるところから
くぼんでいるところに眼窩脂肪を移動させ、美しく整えることが出来る為、
たるんだ皮膚が伸び、眼の下のふくらみが整い、若々しく張りのある目元を取り戻す方法
この方法は表面から(下まつ毛の下から切開)する方法と
目の裏(眼瞼結膜から切開)する方法があります。
ハムラ法の目の裏(眼瞼結膜から切開)からする方法も誰にもバレずに出来る方法です。
表面からした場合(下まつ毛の下から切開)
ダウンタイム:2週間~1ヵ月
※経過は下眼瞼脱脂(表側から行う場合)と同じです
完成までに3か月はかかります。
●下眼瞼脱脂術+注入
脂肪を取り除いた後、くぼんだ部分に、「脂肪注入」や「ヒアルロン酸注入」
「コラーゲン注入」「PRP皮膚再生医療」など、注入することで
くぼみが出来ない、ふっくらとした目の下を形成したりするクリニックもあります。
表面からした場合(下まつ毛の下から切開)
ダウンタイム:2週間~1ヵ月
※経過は下眼瞼脱脂(表側から行う場合)と同じです
完成までに3か月はかかります。
下眼瞼脱脂(経結膜脱脂・表側から行う場合)の合併症
①クマの部分が凹む
脂肪の取りすぎが原因
②クマの部分にちりめんシワが目立つ
年齢にもよりますが、風船のように膨らんだ下まぶたの脂肪だけを取り除くと、
皮が余ってしまいシワが目立ちます。
③眼瞼結膜が見える状態
たるんだ皮膚の取りすぎです。下眼瞼の外反がおこります。
下眼瞼の外反とは、下瞼が反り返りアッカンベーをした時の状態。
同時にドライアイも起こります。
※経験豊富な医師は殆ど大丈夫ですよ(*^^)v
目の下の膨らみの治療を受ける前に必要なこと
クリニック選びは慎重に!時間を惜しまないでくださいね(*^^)v
目の下の皮膚は薄いため、経験不足や下手な医師が行うと
目の下が凸凹になったり、上記の合併症が出る可能性が多くあります。
合併症の可能性が殆ど無い状態で行うのは
目の下専門及び経験豊富な医師にしてもらう事が絶対条件です(#^^#)
リスクの説明は必ずしますので怖がらずにしっかり聞いて、どんどん質問してください
その中でも色々な目の下の膨らみがありますのでカウンセリングを聞いて
納得してから自分にあった治療をするようにして下さい。
クリニック選びには、
最新ヒアルロン酸注射の種類と価格・信頼出来るクリニックの選び方
も参考にしてください(*^^)v
アフターフォローがしっかりしているクリニックは、最後まで責任もってやってくれます(#^^#)
※治療すると決めたらスケジュール管理が大切です。
年齢が若い人ほど治りが早いですが、
下眼瞼脱脂(経結膜脱脂)でも2~3日間は休みを取って下さい。
表面からされる方で仕事をしている方は長めの休みを取ることが無難です。
メスを使わずに行う施術
●アグネス(経皮的電気凝固針による脂肪融解)
眼窩脂肪に針先から高周波が出力されるミクロの針を刺し、
脂肪に直接エネルギーを加えることによって、
脂肪が蒸散・収縮し、ボリュームダウンにつながる。
脂肪へ直接アプローチする方法
治療期間:1~3ヶ月間隔で1~5回は必要
価格:30万~50万(大体1回10万前後)
メスを使わない方法も誰にもバレずに出来る方法です
※どうしても切るのが怖い方は良いかもしれませんが、
美奈子の個人的意見ですが、同じお金をかけるくらいなら、
腫れ、内出血などのリスクがありますが、確実に早く綺麗になる
脂肪を取る方法やハムラ法が良いと思います(*^^)v
ナース美奈子のまとめ
若い人がぷくっと涙袋がある人は可愛いなーと思います。
実は、この可愛いと思える涙袋も加齢と共に大きくなったり、垂れてきたりします(◎_◎;)
予防は目の周りを鍛えたり、日頃からのケアは大切です。
に詳しく書いていますので参考にして下さいね(#^^#)
一方20代前半の人でも目の下に大きく膨らみがある人も良く見かけます。
目の下の膨らみは年齢よりかなり老け顔に見えたり、不健康に見えます。
若いのに、残念だなー、損してるなーなど思ってしまいます。
目の下の膨らみはを取るだけですごく若々しくなるのに・・・と思ってしまいます。
かなりおせっかいですが・・・取れる事を教えてあげたい。
本人が気にしてなければ良いのですが、特に女性は異性でも同性でも顔を結構見てます( ゚Д゚)
目の下の膨らみを取りたいと思っている方は早ければ早い方が綺麗になります。
誰にもバレずに取ることも可能ですので参考にして下さい。
最後まで読んで頂きありがとうございました(#^.^#)
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