美容サプリは30代、40代、50代・・・と年齢によっても
悩みも違い、選ぶ美容サプリメントも変わってきます。
美意識の高い人、モデルや芸能人、セレブの方は
いつまでも若々しく綺麗でいたい、美肌を維持したいと思っているので
美容サプリメントだけでなく、美容外科、美容クリニックで
美容施術や美容注射も打っている方も多いです(*^^)v
美容クリニックに置いているサプリメントは、
本当に効果があるものを厳選してお客様におすすめしているので
安心して飲めると思います。
また効果の無いものは美容クリニックに置きません(#^^#)
今ではサプリメント外来なども専門であります(◎_◎;)
何が本当に効果があるのかを良く知っているのも、
美容に携わっていていると良く解ります。
美肌になるには美容サプリの成分を理解して
自分に合ったサプリメントを選ぶのが良いです。
今回は、30代~50代に1番多い肌の悩み、しみ、肝斑、たるみ、小じわ、しわに効く
サプリ成分の選び方を解説していますので参考にして下さい。
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年齢別、肌の悩み
◎30代
1位・・・シミ
2位・・・たるみ
3位・・・毛穴の開き・詰まり
◎40代
1位・・・たるみ
2位・・・しわ
3位・・・シミ
◎50代
1位・・・たるみ
2位・・・しわ
3位・・・シミ
年齢は美容サプリの効果の差が出る?
20代から30代になると肌質も変わってきて変化が少しずつ解ります。
30代、40代、50代と年齢を重ねれば、
誰でも肌の張りや弾力は減って行き、年を重ねるほど紫外線も浴びています。
何もしなければ、新たにシミも出来てきたり、元々あったシミも濃くなり
肌のくすみ、たるみも年齢が高くなるほど感じてくると思います。
30代の方と50代の方の悩みは一緒でも同じサプリメントを試して
効果がすぐに出る人と中々効果が表れない方の違いはここにあります。
加齢によって減少されるコラーゲンの量、紫外線の浴びた年数分の蓄積は
大きいです。40代、50代の方のサプリメントは最低でも
3か月は試して見て頂かないと効果は実感出来ないとおもいます。
すぐに効果が見られる方は、若い時から肌予防をしていた方
肌に気を使ってきた人は、同じ年齢でも何もしてこなかった方よりも早く効果が出ます。
美肌を作るにはスキンケアが大切ですが、
スキンケア+食事で補えないものはサプリメントで補うのが効果的です(#^.^#)
シミ効くサプリメントを選ぶ基準
美白サプリメントはシミやそばかすを改善してくれます。
●ビタミンC(アスコルビン酸)
別名アスコルビン酸とも呼ばれる、
強力な抗酸化物質で、全身を酸化ストレスから守る重要な成分です。
メラニンの過剰な生成を抑制し、さらに肌に沈着した黒色メラニンを無色化します。
●L-システイン
シミのもととなる皮膚の色素沈着をもたらす
メラニン色素の生成を抑えるだけでなく、
体外への排出を促す作用のある、シミ・そばかす対策には欠かせない成分です。
●コウジ酸
コウジ酸の働きはメラニンの生成を抑制するというのがあります
コウジ酸には、肌老化のシミやシワ、たるみを引き起こす
活性酸素や炎症の発生も抑える作用もあります。
シミだけではなく「糖化(とうか)」による黄ぐすみにも効果があります。
美容外科ではの美白にはハイドロキノンをよく聞くを思いますが
ハイドロキノンを使えない方などにコウジ酸クリームを処方することもあるなど、
シミの治療にも使われていますので美白にはコウジ酸は良いです(*^^)v
●ビタミン類
シミ・そばかすを排出するうえで大切なのが
”ターンオーバー”の正常化です。
この”肌の新陳代謝”を促進してくれる成分がビタミン類です。
シミに効くビタミン類とは
<ビタミン類>
●ビタミンE
血行をよくするし、シミや老化のもととなる過酸化脂質の増加を抑える。
ビタミンEを300mg程度摂取することがより効果的。
●ビタミンB3
酸化還元反応をサポートする。血流をよくする。
●ビタミンB2
肌の代謝を活性させる。
●ビタミンB5
皮膚の新陳代謝を促す。皮膚の健康を維持する。
●ビタミンB6
L-システイン生成を助ける。皮膚や粘膜を正常に保つ。
※老人性色素斑、炎症性色素沈着、そばかすには
美白サプリメントが効果があります。
美容クリニックでの処方(肝斑)
●ビタミンC1000㎎+トラネキサム酸(トランサミン)orリカバリン
効果はもちろん医療用医薬品なので市販よりあります。
詳しくは
参考にして下さい(*^^)v
肝斑に効く市販薬
肝斑には、肝斑に効く飲み薬としてテレビのCMなどで「トランシーノ」が有名です。
「トランシーノ」はOTC医薬品なので効果はあります。
よく似た名称「トランシーノ ホワイトC」も良く耳にすると思いますが、
トランシーノ ホワイトC は肝斑の改善薬ではなく、
シミ・そばかす対策に特化したOTC医薬品です。
高配合のL-システインとビタミンCがメラニンに働きかけ、
さらにビタミンEとビタミンB群の相乗効果によって肌のシミ・そばかすを緩和します。
●OTC医薬品(一般用医薬品)とは
薬局・薬店・ドラッグストアなどで販売されている医薬品
●医療用医薬品とは
主に医師が処方する医薬品
脂漏性角化症は美白サプリメントは全く効きません。
すぐにでもシミを取りたいと思っている方は
詳しく書いてますので参考にして下さい。
肝斑に関しては今ではレーザーで取れます(#^.^#)
詳しくは
ついに、諦めていた肝斑が治せる最新治療/ピコレーザートーニング
参考にして下さい(#^^#)
ホルモンの分泌を整えてくれるサプリ成分
30代~50代の方はホルモン分泌を整えることはとても大切です。
ホルモンの分泌を整えることによって
月経時の不安感や生理痛、生理不順も改善するだけではなく肌質も良くなります。
皮膚の末梢血管を拡大して血行を促し、全身の血液循環をよくするはたらきがあり、
冷え性、肌のしみ、たるみの改善に効果があります。
●ビタミンE
ビタミンEは活性酸素などによる老化をくいとめる抗酸化作用を持つ
ビタミンとして有名です。ホルモン分泌を整えるにはビタミンEを選んで下さい。
1日2~3回に分けて
ビタミンCを500~1000mg+ビタミンEを300mg程度摂取
ビタミンEの最も効果の強いものがα-トコフェロールです。
多くのサプリメントにはα-トコフェロールが含まれています。
市販されているサプリメントの中にはあらかじめビタミンCとEが
ひとつに配合されているものがありますので便利です。
たるみの原因
皮膚の真皮層には、エラスチンやコラーゲン、ヒアルロン酸があり
水分を抱えこんで肌のうるおいを保っています。
これら3つの物質を生成する線維芽細胞も真皮にあり、
20代半ば以降は減少していきます。原因は線維芽細胞の生成機能の衰えです。
加齢や紫外線、ストレスなどによって量が増え、肌に蓄積された
活性酸素が線維芽細胞を弱らせ、エラスチンなどを
生成する機能を低下させてしまいます。
たるみの対策としては、線維芽細胞の活性化です。
たるみに効くサプリメントを選ぶ成分
肌にハリを出させる美容サプリメントと言えば
●プラセンタ
●コラーゲン
●ヒアルロン
特に3つが有名です。
たるみに効くアンチエイジングサプリは小じわ、しわにも効いてきます。
中等度~重度のしわ、たるみはサプリメントだけでは無理があります。
美容外科での施術をおススメします。
美容外科で施術+サプリメント服用すると美肌+若返り効果は早いです。
たるみに効くプラセンタサプリの選び方
●プラセンタ
サプリメントに含まれるプラセンタエキスは
馬や豚などの胎盤から抽出されたものが主体となります。
サプリメントは、有効成分がしっかり含まれていることを
確認して選んでください
プラセンタサプリメントにおいては、
寄生虫や病原体による汚染がなく衛生的に飼育された「SPF豚」と
呼ばれる豚の胎盤を使用したものや、馬の場合は飼育管理が
しっかりとされているサラブレッド種の胎盤を使用したものを選ぶと安心です。
また、豚のプラセンタと馬のプラセンタでは、
アミノ酸の含有量が多い馬のプラセンタの方がおすすめです。
たるみに効くコラーゲンサプリの選び方
●コラーゲン
肌にハリや弾力をもたらす成分としてよく知られている
豚由来のものと魚由来のものに分けられます。どちらかというと
豚由来のコラーゲンよりも魚由来のコラーゲンの方が吸収されやすいので、
サプリを選ぶ際は魚由来のものを選ぶのがおススメです。
コラーゲンの吸収率を上げるために、
コラーゲンをペプチド化した“コラーゲンペプチド”と“低分子コラーゲン”
記載されたコラーゲンサプリも多くありますので、
そのようなものを選ぶと効果を得やすくなります(#^.^#)
さらに効果を求めるなら、より低分子化した“トリペプチド”が含まれた商品が
あります。少し高価になります。
たるみに効くヒアルロン酸サプリの選び方
●ヒアルロン酸
高い保水効果で肌の潤いを保つ成分として知られています。
細胞の隙間を埋め、乾燥を防ぎ、うるおいを与える働き
肌の水分量を上げて、乾燥ジワ、肌のたるみなどを防止します。
肌も柔らかくなり、みずみずしい肌へと導いてくれる成分です。
しかし食品に含まれるヒアルロン酸の分子量はとても大きいため、
腸から吸収されにくかったのですが、この分子量の大きさを
できるだけ小さくする技術が開発され、体内への吸収率が高い
低分子ヒアルロン酸を使ったサプリメントがあります。
その他、たるみに効くサプリメントの成分
●エラスチン
コラーゲンをつなぎとめ、弾力性や伸縮性を与える働き
肌にハリを与える成分です。
コラーゲン繊維を結びつけ、弾力のある肌を作ります。
●イソフラボン
コラーゲンやヒアルロン酸の生成を助ける働きがあり、
ホルモンバランスを整えてくれます。
●ナイアシン
肌のターンオーバーを活性化してくれる成分です
コラーゲンの合成を促進や、抗酸化作用で肌の老化を
抑制してくれる働きがあります。
●抗酸化成分
ビタミンA、C、Eや、アミノ酸化合物のペプチド、カロテノイドやポリフェノール、
アスタキサンチン、リコピン、コエンザイムQ10、カテキン、
レスベラトロール、油溶性甘草エキス、オウゴンエキスなどの
活性酸素を除去する働きがある成分もシワやたるみに効果的です。
※サプリメントの取りすぎは身体に害を及ぼすことになりますので
必要な成分を必要な分だけ補ってください。
顔のたるみに効くサプリを飲むタイミング
顔のたるみに効くサプリの飲むタイミングは、
どのサプリを飲むかで変わってきます。
顔のたるみに効くサプリの場合は、
ほとんどが就寝前に飲むのがベストタイミングとされています。
肌は夜の間につくられるので、寝る前に飲むことで
サプリの効果を最大限に発揮できます。
朝に飲むサプリもありますが、どのサプリもメーカーの説明書に
従って飲むのが一番効果を得ることが出来ます
サプリを飲み始めて1ヶ月で効果を実感できる人もいれば、
3ヶ月くらい飲んで初めて効果が得られる人もいます。
これには肌のターンオーバーの周期が関係していて、
肌のターンオーバーのサイクルが早い人の方が効果は得られやすいからです。
一般的には若い人の方が肌のターンオーバーの周期が早く(28日周期くらい)
年齢を重ねるにつれてターンオーバーの周期が35日、40日、45日という様に
延びてきますので、効果には個人差があります。
サプリメントは3ヶ月飲み続けてみて自分に合うかどうかが解ります。(#^^#)
ナース美奈子のまとめ
今回はしみ、肝斑、たるみ、小じわに効くサプリ成分を書いていますが、
サプリメントはどんなものでも薬と違いますので、
1回飲んだから効くものでは無いです。継続が大きく係わって、
初めて効果が出ます。その際に最も大切なことがスキンケアです。
20代から30代、30代から40代 40代から50代・・・
年齢によって誰でも肌の衰えが出てきます。
年代別の正しいスキンケアを行って+美容サプリです。
もっと早く治したいと思う方は美容クリニックでの施術を考えてくださいね(#^.^#)
あれもこれもと全てのサプリメントを飲むのは避けてください。
成分によっては過剰摂取で身体に害を及ぼすこともありますから
サプリメントはあくまでも「補助」食品であることを忘れず
身体に必要な成分を必要な分だけ補ってください。
健康に害が及ぶとと肌には良くないです。飲み合わせの悪いものもありますので、
解らないことはまず医師に相談して自分に合ったものを選んで試してください。
市販で買う場合も薬剤師がいますので相談して下さいね(#^^#)
美肌への近道は自分にあったサプリメントを選ぶこと!
年齢を重ねてもプルプルモチモチの美肌を手に入れてくださいね。
今綺麗な方は、いつまでも維持してください(*^^)v
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