スキンケア

今人気の美容オイルは効果が無い?正しい使い方と選び方/おすすめ3選

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最近、話題のオイル美容をご存知ですか?

有名な美容雑誌でも特集が組まれることが多い

「美容オイル」ですが、本当に効果があるのか、

疑問を持たれている方も多いはず、

美容オイルの効果は無い、ニキビが増えたと言われている方もいます。

美容オイルは選び方や使い方が重要です。

1年の中で最も肌が乾燥しやすいといわれている冬の季節がやってきます。

少しでも保湿ケアを怠ってしまと、あっという間にカサカサの乾燥肌に

なってしまいメイクの仕上がりにも大きく影響してしまいます。

オイル美容液の選び方、正しい使い方、おすすめ3選など

解説していますので是非参考にして下さい。

 
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オイル美容とは

美容オイルを使ったスキンケアのことをいいます。

美容オイルは正しい使い方をしないと

効果も半減してしまうだけでなく、

肌トラブルの原因になるので注意して下さい。

また美容オイルは、顔だけでなく、全身や髪の毛にも使えるのがうれしい点です。

オイル美容のメリット

●浸透を高めてくれる。

●肌が柔らかく滑らかな肌触りになる。

●ターンオーバーが促進されて透明感がアップ

●外部からのダメージや水分の蒸発を防ぐ

●肌トラブルが起きにくい。

 

オイル美容には、保湿や血行促進、肌のハリツヤUPなど、

肌にとってたくさんのメリットが期待できるの出来るのですが

オイルにも、植物から抽出されたオリーブオイルのような

植物性オイルや、ボディパーツ専用として複数のオイルを

調合して作られたオイルなど、種類もたくさん出てきています。

自分に合ったオイルを選んで下さい。

美容オイルの選び方

 

<乾燥対策や乾燥が気になる方>

●ホホバオイル

●スクワランオイル

高い保湿効果を求める方には「ホホバオイル」と「スクワランオイル」がおすすめ。

ホホバオイルは、肌なじみのよい「ワックスエステル」を含んでおり、

高い保湿効果が魅力。

さらっとしたつけ心地が好みなら「クリアホホバオイル」を、

より高い保湿・美容を期待するなら「ゴールデンホホバオイル」がおすすめです。

 

スクワランオイルは、もともと肌の中にあるうるおい成分だけあり、

浸透性の高さは抜群。さらっとしたつけ心地で、

どんな肌質にもスッとなじむため、使いやすさも良いです。

肌の内側から潤いを与え、柔らかい肌づくりをサポートしてくれます。

<美肌効果を求める方>

●アルガンオイル

若返りのオイルとも呼ばれるアルガンオイルは、保湿力に定評があるオイル。

アルガンオイルは皮脂の成分に非常に近いため、肌への浸透力に優れ、

肌の内部までしっかりと届きます。

またホホバオイル同様に抗酸化作用の強いビタミンEや、

シワの予防に最適のパルミチン酸が含まれているため、

肌トラブルに負けない健やかな肌へと導いてくれます。

●ウチワサボテンオイル

ウチワサボテンオイルもアルガンオイル同様に美肌成分が豊富。

抗酸化作用の強いビタミンEや、シワの予防に役立つパルミチン酸、

保湿効果の高いリノール酸もたっぷり含まれているため、

油分と水分のバランスを整え、健やかなお肌に導いてくれます。

ウチワサボテンオイルは、アルガンオイルよりもビタミンEが1.6倍

リノール酸が1.8倍も多く含まれていると言われ、

アルガンオイルを超える!と今大注目されているオイル。

年齢肌が気になりだした方や、潤いのある美肌を目指したい方はオススメ

●ローズヒップオイル

ローズヒップオイルは、

肌を柔らかくする効果が期待できるオレイン酸や、

高い保湿効果を持つリノール酸・αリノレン酸といった

美容成分が多く含まれています。

さらに、肌細胞の再生を加速させるビタミンAや、

ニキビ予防・美白効果が期待できるビタミンCも豊富。

毛穴トラブルや日焼け対策などに効果が期待できます。

 

<毛穴の黒ずみ気になる方>

●オリーブオイル

オリーブオイルでクレンジングケアが良いです。

オリーブオイルは、美容効果の高いビタミンA・ビタミンE・ポリフェノールなどが

豊富。保湿力に優れていることでも知られていますが、

実はクレンジング効果も高く、毛穴のつまりや黒ずみが

気になる方にもおすすめのオイルです。

 

使い方はそのまま顔になじませたり、

クレンジング剤に数滴混ぜて洗顔することで、

皮脂にすっとなじみ、毛穴の汚れをすっきり浮かび上がらせてくれます。

オリーブオイルでも食用のもの使うのはNG。

食用オイルは味を重視するため、

肌には負担となる不純物などもそのまま残っています。

必ずスキンケア用のものを使うよう注意してください。

<肌荒れやニキビが気になる方>

●馬油

馬油の中には保湿成分である「馬セラミド」が含まれているのが特徴。

セラミドの中でも人の肌に馴染みやすいとされ、

高い保湿効果が期待できるため、乾燥肌にお悩みの方におすすめです

殺菌作用や抗炎症作用もあるため、肌荒れやニキビ、アトピーなどのかゆみにも

効果が期待できるといわれています。ただし、

独特なにおいがあり、ベタつきが強いものもあるのが難点。

少量の物を買って試してみるのが良いです。

無臭の物もありますので確認して見てください。

<美白を目指す方>

●コメヌカ油

米ぬかから抽出されるコメヌカ油は、抗酸化作用があるとされる

ビタミンEを豊富に含んでおり、年齢に応じたエイジングケアにおすすめ。

また、米ぬかの脂質に含まれる「γ-オリザノール」には、

紫外線の吸収を抑制したり、

メラニンの生成を抑える働きがあるため、シミが気になる方や、

美白を目指したい方におすすめです。

但し、オイリー肌の場合は必要以上の皮脂が分泌されているため、

テカリやベタつきが気になる人が多いはず。

そこに、油分の多いオイルベースのスキンケアをプラスしてしまうと、

毛穴に皮脂や汚れが溜まりやすくなってしまうことも。

場合によっては、肌荒れの原因になってしまう可能性があります。

 

<純度100%の天然オイルが良い>

Oil beauty

天然オイルにはさまざまな美容成分が含まれているため、

基本的には純度100%の天然オイルがおすすめ。

とくに敏感肌の方は、防腐剤・アルコール等の「刺激のある成分」が

入っていないものが良いです。

美容オイルの注意点

●使用期限を守る

使用するオイルの説明書を読み、使用期限を確認してください。

美容オイルの使用期限は、1~3カ月程度に設定されています。

未開封の場合でも素肌に使うため製造年月日から3年以内に

使い切るようにしてくださいね。

●酸化を防ぐ

植物オイルのホホバオイルは酸化しやすいのが特徴。

オイルは酸素に触れると次第に酸化し、変質していきます。

もし酸化臭がしたら、オイルが劣化したサイン。

「もったいない」と思わずに、肌のためにも廃棄することをおすすめします。

劣化したオイルを使用すると、ニキビができたり赤みなどの

肌トラブルを招いてしまいます。

開封後はできるだけ早く使い切って下さい。

酸化を防ぐには、冷蔵保存が効果的なので冷蔵庫で保管し、

できるだけ3カ月以内には使い切りましょう

●使いすぎに注意

美容オイルは適量を使うことが大切です。

肌に浸透しきらない量を使ってしまうと、

ベタつきや毛穴詰まりといったトラブルの原因になります。

ブースターとして使うとき、

オイルで肌がベタベタの状態だと、その後で使う化粧水をはじいてしまいます。

オイルは少量でも伸びがよいので、

一度に大量に使う必要はないです。

もし使いすぎて肌に浸透しきらなかったときは、

余分なオイルをティッシュで吸ってください。

酸化しにくい美容オイル

  • ホホバオイル
  • アルガンオイル
  • オリーブオイル
  • マカダミアナッツオイル
  • スクワランオイルなど

※これらは常温、直射日光の当たらない環境で2~3カ月程度保存可能です。

酸化しやすい美容オイル

  • ローズヒップオイル
  • グレープシードオイル
  • 馬油など

※これらは冷蔵庫で保存しても1~2カ月程度で使い切りましょう。
 
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美容オイルの正しい使い方

●化粧水の前に使う(ブースターとして使う)

肌の乾燥に悩む人には、

美容オイルを最初に使う方法がおすすめ。

乾燥した肌は、どんなに保湿をしても水分が蒸発しやすい

状態になっているため、すぐに乾燥してしまいます。

美容オイルをスキンケアの最初に使うことで、肌が柔らかくなり

化粧水や乳液などの浸透率がぐんと上がり、もっちり潤い肌に。

さらにオイリー肌の人も、最初に美容オイルを浸透させることで、

過剰な皮脂分泌を防ぐことができます。

 

●スキンケアの最後に使う

お肌のうるおいをキープしたい人には、

スキンケアの最後に美容オイルを使うのがおすすめ。

化粧水・乳液・クリームといつものスキンケアで

しっかり保湿をしたあと、

美容オイルを1〜2滴加えるベーシックな使い方です。

美容オイルをプラスすることで、肌表面のバリア効果や、

スキンケアの効果を高める保水効果があります。

うるおいに満ちた肌を朝までキープし、翌日の化粧ノリも良いです

美容オイルを塗ったあとすぐにメイクをしてしまうと

崩れやすくなってしまうので注意して下さい。

 

●クレンジングの前に使う

クレンジングの前に美容オイルを使うことで、乾燥や外部刺激から

お肌を守りながら、汚れを落とすことができます。

美容オイルをお肌にたっぷりなじませたあと、

クレンジングオイルを10秒間ほどなじませます。

このクレンジング法をすると、クレンジング料や洗顔料では

落とせないメイクや、毛穴の黒ずみ・角栓を浮き上がらせることができます。

ニキビや毛穴詰まりの予防にも効果的な使い方です。

 

●化粧水や美容液に混ぜて使う

いつもの化粧水や美容液に美容オイルを混ぜて使用する方法です。

化粧水や美容液を手に出したら、美容オイルを1.2滴混ぜ、

顔になじませていきます。

乾燥する季節、いつものスキンケアでうるおいが

足りないと感じたら試してみてください。

スキンケアの保水効果がアップします。

オイル特有のベタつきが気になる方や、

美容オイルに抵抗がある方にもおすすめです。

 

●顔のマッサージに使う

お風呂に入りながらできる、美容オイルを使ったマッサージです。

洗顔後の肌にオイルをたっぷりとなじませ、

やさしくマッサージしてあげましょう。

美容オイルを使用することですべりがよくなり、

お肌に負担をかけずマッサージすることができます。

マッサージ後に蒸しタオルをのせてあげると、

皮脂の汚れが浮き上がり、そのあとのスキンケアの浸透力も高まります。

おすすめの美容オイル3選

無印良品 ホホバオイル

純度100%ながら、200ml2500円程度という圧倒的なコスパを

誇る無印のホホバオイル

さらっとしたテクスチャで使用後もべたつかない使用感も魅力。

オイル美容をこれから取り入れようという方にもぴったり。

1本持っていれば、マッサージオイル・ブースター・ヘアケアオイルとして、

幅広いケアに使えます

 

HABA ハーバー スクワラン

100%天然由来成分で作られたオイル美容液

べたつかない快適な使用感

化粧水後に一滴馴染ませるだけでOK。

 

ジ・オリーヴオイル (小豆島産)

小豆島のオリーブ100%!

果実のような甘い香りとしっとりとした使用感、肌に吸い込まれるような

なじみの良さ、高い保湿力が特長。

ナース美奈子のまとめ

話題のオイル美容、選び方を参考にして自分に合った

オイルを選んで見て下さい。

間違ったオイル選びや間違った使用方法をしない限りは

効果はあると思います(^▽^)/ 

 

美容オイルの性質や使用期限を必ずチェックしてください。

美容オイルは、肌質によって好みがありますが、

初心者の方はできるだけ酸化しにくいものを選ぶことをお勧めします。

また、使用期限を過ぎてしまったオイルは、お肌には使えません。

必ず使用期限内に使うようにして下さい。

 

乾燥が気になる方で化粧水後に使っている方は

ブースターとして、化粧水前に1~2滴、使用して見てください。

どちらが自分に合うか見て見るのも1つです。

 

乾燥が気になる冬になる前から肌状態を整えて

プルプルの肌を目指してくださいね。

 
 
最後まで読んで頂きありがとうございました(*^▽^*)

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